静岡異業種ビジネス交流 ふじのくにの会

5月の例会は講師にNPO法人静岡家庭教育サポート協会理事長
心理カウンセラー　志水和子さんをお迎えして
「心を癒す聴き方とは」というタイトルで
コミュニケーションの大切さについての講演をいただきました。

会員　横山さんからの志水先生の紹介からスタート。
横山さんの会社では、志水様行なっている活動のひとつ「しずおかチャイルドライン」のサポーターをされているそうです。

志水さんの講演は、まず二人組みになって「傾聴」することから始まりました。そして、皆で「傾聴」の難しさを実感。そこから講演の本題を進めてくださいました。
「聞く」と「聴く」の違い。相手が話しやすいように気持ちを聴く。
相手の心に寄り添い、感情の言葉を繰り返す、相手が自分自身で答えを見つけるための手助けをする。
〜あなただったらどんな聴き方をしますか〜の例にそって、傾聴の仕方をレクチャーいただきました。

また、子供たちへの無料電話相談「チャイルドライン」のお話では、子供達の悩みや児童虐待のリアルな現状をお聞きして、考えられさせられると共に、傾聴の大切さがわかりました。
子どもの電話相談「チャイルドライン」は寄付も募集しているとのことでした。
志水さま、傾聴について分かりやすく学ばせていただき、又、子供たちを取り巻く社会問題について考える機会をいただきありがとうございました。

今回の例会は、一部会場に来られない会員は、一部zoomを使って例会に参加いただきましたが
概ね、好評で今後も継続していければということになりました。



今月より「林法律事務所」の林克樹さんが入会されました。
最後に、今回志水さま講演時のお写真など掲載できず申し訳ありません。
資料の新聞記事を添付させていただきました。