2024年09月16日
2024年9月例会
2024.9.12 (木)18:30〜CCCにて
株式会社プロフェッショナルデベロップメント代表
奥村 聡さんをお迎えして
「今の若者たちに合わせた気持ちの伝え方」
「若者たちの話の聞き方」を中心に、
効果的なコミュニケーション方法を伝授していただきました。
講師プロフィール
静岡市出身
M.B.A.(経営学修士号)特待生取得(Australia・Bond Uni)(2008)
M.A.TESOL(英語教授法修士号)取得(Australia・Bond Uni)(2008)
一般社団法人 CCCプロジェクト 代表理事(2010~現在)
一般社団法人 careerCs 代表理事(2019~現在)
(予定)一般社団法人 EENE Shizuoka 代表理事(2020)
国際教育学会、異文化間教育学会等、国内外9学会に所属
専門領域は、企業における人材の育成、英語教育(外国語教育)、
国際的な人材を育成する教育、訪日インバウンド教育旅行、
日豪教育交流支援等
コミュニケーションについて自分たちが認識していることをセミナー開始前に書き出し、セミナー後にコミュニケーションに対する認識に変化があるか確認作業を実施しました。
ワークでは大きさの異なる三角形を使い、一つでも多くの三角形を作ることを行いました。
ここでは、大人になると頭が固くなりがちで子供のような柔軟な発想が求められました。
努力・決断力・勤勉・勇気・謙虚・愛情・忍耐・ひらめき・独創性・協調・共感・人としての魅力・行動力・現実主義・チャレンジ精神・思いやり・生産性・自制心・継続性・信頼・好奇心など、
自分が大切にしている姿勢について特に重要だと思う概念、あまり重要ではないと思う概念を書き出し
グループ内で確認すると千差万別、一人一人の価値観が異なり重要ではないと思う概念は意外と自分が苦手としていることだそうです。
また、コミュニケーションという言葉は「新古典派組織論」の中で、モノよりヒトを知ることの重要性から登場したそうです。
「相手の腹の内を知る」ということが入口であるということを学びました。
奥村先生の饒舌な話の中でコミュニケーションは(経営者層にとって)
①お互いの内面を知る
②企業文化の構築を目指す
③フィギュアヘッド・リーダー・リエゾン・ミニターなど10の役割を持つカメレオンのようなもの
という3つの側面があるとのことでした。
普段何気なくコミュニケーションをとっていますが、
・伝える力
・聞き取る力
を試す(経営層にとってはお手物の?)ワークを行いましたが、これが伝わらない・聞き取れないという結果に。
組織マネジメントの7S、結果と因果の法則からは、言った=伝わったではないこと、理解できないことは上司の責任、結果は行動に出ることから行動を変えれば結果は変わり自分の行動を変えることがベストであるということを学びました(結果がうまくいかなかった場合)。
人は自分が思った通りには成長しないため、都度伝え方や聴き方を変えていく意識が大切であり、そこには「わかってくれる」「みていてくれる」「理解してくれている」という相手を主体に置いたコミュニケーションが重要であると再認識できた会でした。
最後のワークでは7分間の間に乾燥パスタとテープ、ひもを使って地面に固定せず高い塔を作って最後にマシュマロを刺すことを行いました。
結果は…どのグループ共に0センチ!
この結果から、奥村先生からは大人はたいてい時間いっぱい使って最後に高い塔を作ることを想定して作業に取り掛かる傾向にあるが、
子供に同じことをしてもらうと、失敗を何度も繰り返す中で学習し高い塔を時間内に作っているとのことでした。
失敗から学び次に繋げていくこと、失敗を恐れないことの大切さを改めて学ばせていただきました。
セミナー後は懇親会を開催し、各々聞き足りないことを聞き、楽しく充実した時間を過ごしました。
株式会社プロフェッショナルデベロップメント代表
奥村 聡さんをお迎えして
「今の若者たちに合わせた気持ちの伝え方」
「若者たちの話の聞き方」を中心に、
効果的なコミュニケーション方法を伝授していただきました。
講師プロフィール
静岡市出身
M.B.A.(経営学修士号)特待生取得(Australia・Bond Uni)(2008)
M.A.TESOL(英語教授法修士号)取得(Australia・Bond Uni)(2008)
一般社団法人 CCCプロジェクト 代表理事(2010~現在)
一般社団法人 careerCs 代表理事(2019~現在)
(予定)一般社団法人 EENE Shizuoka 代表理事(2020)
国際教育学会、異文化間教育学会等、国内外9学会に所属
専門領域は、企業における人材の育成、英語教育(外国語教育)、
国際的な人材を育成する教育、訪日インバウンド教育旅行、
日豪教育交流支援等
コミュニケーションについて自分たちが認識していることをセミナー開始前に書き出し、セミナー後にコミュニケーションに対する認識に変化があるか確認作業を実施しました。
ワークでは大きさの異なる三角形を使い、一つでも多くの三角形を作ることを行いました。
ここでは、大人になると頭が固くなりがちで子供のような柔軟な発想が求められました。
努力・決断力・勤勉・勇気・謙虚・愛情・忍耐・ひらめき・独創性・協調・共感・人としての魅力・行動力・現実主義・チャレンジ精神・思いやり・生産性・自制心・継続性・信頼・好奇心など、
自分が大切にしている姿勢について特に重要だと思う概念、あまり重要ではないと思う概念を書き出し
グループ内で確認すると千差万別、一人一人の価値観が異なり重要ではないと思う概念は意外と自分が苦手としていることだそうです。
また、コミュニケーションという言葉は「新古典派組織論」の中で、モノよりヒトを知ることの重要性から登場したそうです。
「相手の腹の内を知る」ということが入口であるということを学びました。
奥村先生の饒舌な話の中でコミュニケーションは(経営者層にとって)
①お互いの内面を知る
②企業文化の構築を目指す
③フィギュアヘッド・リーダー・リエゾン・ミニターなど10の役割を持つカメレオンのようなもの
という3つの側面があるとのことでした。
普段何気なくコミュニケーションをとっていますが、
・伝える力
・聞き取る力
を試す(経営層にとってはお手物の?)ワークを行いましたが、これが伝わらない・聞き取れないという結果に。
組織マネジメントの7S、結果と因果の法則からは、言った=伝わったではないこと、理解できないことは上司の責任、結果は行動に出ることから行動を変えれば結果は変わり自分の行動を変えることがベストであるということを学びました(結果がうまくいかなかった場合)。
人は自分が思った通りには成長しないため、都度伝え方や聴き方を変えていく意識が大切であり、そこには「わかってくれる」「みていてくれる」「理解してくれている」という相手を主体に置いたコミュニケーションが重要であると再認識できた会でした。
最後のワークでは7分間の間に乾燥パスタとテープ、ひもを使って地面に固定せず高い塔を作って最後にマシュマロを刺すことを行いました。
結果は…どのグループ共に0センチ!
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劇団SPACのお芝居を観劇
2024年3月例会
2月定例会 複利のチカラ
2024年1月 定例会「新年恒例1分スピーチ&縁起物ワークショップ」
2023年11月「ふじのくにの会」定例会:「沖縄直送!沖縄・静岡2拠点生活のリアルボイス」
10月例会山梨バスツアー
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Posted by ふじのくにの会 at 10:28│Comments(0)
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